【一次選考攻略ガイド】これから選考を受けるみなさまに、選考準備のポイントをお伝えします!
みなさまこんにちは。プライムSIを手掛けるグループソリューション統括本部・システムソリューション統括本部の採用チームです!
本記事をご覧になっていただいたみなさまへ、私たちの組織の一次選考の攻略法をお伝えしていきたいと思います。
みなさまの選考が上手くいきますよう、一次選考の準備を行ううえでお役立ていただけるポイントを本記事にまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください♪
<面接準備の前に>選考フローについて
これから一次選考を受けられる方は既にご存知かと思いますが、先ずは選考フローについて説明させていただきます。
【STEP1】書類選考
応募時に履歴書と職務経歴書をご提出いただきます。
これからご応募される方は、以下の求人一覧からご応募ください。
【STEP2】一次面接
ご入社後に、みなさまの上司となり得るマネジャーと面接をしていただきます。
面接に臨むにあたり、どんなことを準備しておくとよいのか?について、この後、詳しく解説させていただきます!
【STEP3】二次面接
想定される配属先の部長と面接をしていただきます。
一次面接で理解が深められなかった事など、ご遠慮なくご質問ください。
尚、当社は二次面接前に適性検査を受検いただきます。
これは知識系の検査ではなく、人物面のタイプを確認する検査ですので、事前準備は不要です。
ぜひ、リラックスして受検いただければと思います!
【STEP4】オファー面談
ご内定となったみなさまに対し、業務内容や条件について、更に人事制度に関するご説明をさせていただきます。
選考の中では確認しきれなかったことなどを確認する場としても、ぜひご活用ください。
また、ご入社にあたりご不安に思われることが御座いましたら、ご遠慮なくご相談ください!
<面接準備1>転職理由を言語化する!
みなさまが転職活動をしようと思われたきっかけは、どんなことでしょうか?
例えば、エンジニアの方であれば
といったように、現職では実現できない何かを成し遂げたいから、転職活動をされていらっしゃるのだと思います。
この「成し遂げたいこと」がご自身の転職軸となり、会社を選ぶ基準にもなります。
「転職理由としてネガティブなことを話すのは気が引ける…」
とお考えの方もいらっしゃると思います。
転職理由は、全てがポジティブな理由とは限らないことは面接官も理解しています。
その点はご安心いただき、ざっくばらんにお話ください。
たとえ、転職理由がネガティブなものだったとしても、転職によってどのように現状をポジティブに変えていきたいのか?
更に、中長期的に実現したいことを整理して、ご自身の言葉で語っていただくこと事が大切だと考えます。
ご自身の転職理由を具体的に言語化して、面接でお話できるようにしましょう!
<面接準備2>キャリアを明確にする!
ご自身のキャリアを明確にすることは、転職後の仕事へのモチベーション維持や将来的に人生を豊かにすることに繋がると考えます。
そして、面接迄にキャリアについて固めていただくことで、私たちの組織でご自身が描くキャリアを実現できるのか?について面接官と一緒にすり合わせることができます。
先ずはご自身のキャリアに関するゴールと、ゴールを達成するためのプランを設定する必要があると考えます。
さて、ここでキャリアビジョン(ゴール)とキャリアプラン(ゴールに到達するためのプラン)の違いについてご紹介します。
このように、キャリアビジョンとキャリアプランを固めておくと、入社後にどのような経験やスキルが必要になるかが明確になります。
この会社では必要なことが身に着けられるのか?といった観点を持ったうえで、面接官とコミュニケーションを取っていただければと思います。
一方で、「現時点で明確なキャリアビジョン・キャリアプランは考えられない…」という方は、ご自身のキャリアの選択肢はどんなものがあるのか?を洗い出してしていただくことが大切だと考えます。
更に、入社後にどんな仕事に挑戦したいか?その経験によってどんなスキルを身に着けたいのか?についてお考えいただき、ぜひ面接でお聞かせください。
<面接準備3>強みと弱み(課題)を把握する!
みなさまは今までのご経験の中で、パフォーマンスが高く発揮された仕事、あまり上手く進められなかった仕事、それぞれあったのではないかと思います。
今までの仕事を振り返ることでご自身の強みを把握でき、面接官とのコミュニケーションを通して、ご自身の強みを私たちの組織でどのように活かしていただけるのか?がイメージがしやすくなります。
また、弱みはご自身の課題となる部分になりますが、ネガティブな内容を面接でお話することに後ろ向きになる方もいらっしゃるでしょう。
大切なのは、その課題に対してどのように向き合われているのか?の部分になります。
自己課題をどのように捉え、今後はどのように改善していくか?についてぜひお考えいただければと思います。
更に、もしみなさまが今までのお仕事を通して、ご自身が成長するために意識をされてきたこと、自己研鑽として取り組んできたこと(例えば、資格取得、セミナー受講、書籍購入など)についてリストアップすることも、ご自身の強みを把握する一助となります。
それぞれ、どんな目的で取り組まれていたのか?についてもあわせて振り替えられると、面接でアピールしていただくための話題作りに繋がるでしょう。
先ずは、自己分析として今までの成功体験・失敗体験を振り返ってみることから始めてみてはいかがでしょうか?
<面接準備4>私たちの組織を知っていただく!
みなさまが私たちの組織で働くイメージを持っていただくためには、以下のようなことを事前に知っていただくのが良いかと思います。
面接前に働くイメージの解像度を上げていただけると、ご入社されてからの「こんなはずじゃなかった!」を防ぐことができます。
実は上記の内容は全部、noteで公開しています!
以下の記事は事前にお目通しいただけると、私たちの組織について理解を深めていただけるかと思いますので、ぜひご覧になってみてください。
組織ごとに記事がまとめられているので、ご自身が選考を受ける組織の記事もご覧になってみてくださいね。
<おまけ>面接官が重視しているポイントは?
続いて、面接官が面接でどういったことを見ているのか?についてご紹介したいと思います!
では、それぞれのポイントについて解説してまいります!
「1. 必要な技術を習得されているか?」
面接官は、募集しているポジションのミッションを遂行するために必要な技術をどの程度身に付けられているか?を重視しています。
それは決して、言語などの技術要素を身に着けているのかというミクロな観点ではなく、技術をある程度網羅的に把握しているのか?がより重要になります。
例えば、開発言語においては、Javaができるか否かだけでなく、Webアーキテクチャにおけるオブジェクト指向言語ならば一定スキルを持っているか?更に、基本設計が担えるだけではなく、要件を機能別に落とし込むスキルを持っているか?といった観点を大切にしています。
そして、さらに重要なのは、技術をもって顧客の業務課題を解決したいというエンジニアの外向きのエネルギー(パッション)を持っているか?です。
「2.ロジカルトーキングができるか?」
私たちの組織ではプライム案件に関わっていただくため、技術的な専門知識を有さないお客様や営業へ、分かりやすく伝えることが求められる場面があります。
そのため、ロジカルトーキング力が必要となります。
伝わりやすい話には必ず「結論」「理由」「結論と理由のつながり」が含まれています。
この構成で面接官の「聞きたい主旨」を受け取り、「大項目から詳細項目へ」そして「事実から見解へ」の流れを意識することが大切です。
このスキルは、顧客との要件定義ヒアリング・確認などに大きく役立つと思います。
ぜひ、以下サイトのロジカルな話し方のポイントについても意識してみてください。
「3.主体性があるか?」
私たちの組織の特徴として「裁量を持って仕事に取り組めるカルチャー」があります。
そのため、言われたことだけに取り組むのではなく、常に課題意識を持って自ら提案を行う姿勢がある方は、組織のカルチャーにマッチしていると考えます。
今までのご経験の中で、ご自身の主体性が発揮できたエピソードについて、ぜひお聞かせください。
さいごに
これまで一次面接に臨まれるにあたり、ご準備いただきたいポイントについて解説させていただきました。
選考を通して何よりも大切なことは、みなさまが実現させたいことが私たちの組織で叶えることができるのか?
これに対する答えにご自身が辿り着くことだと考えています。
みなさまがキャリアビションを実現できて長期的にご活躍いただける、そんな環境が私たちの組織であったら大変嬉しく思います。
一次選考、頑張ってくださいね!心より応援しております!!
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