こんにちは、パーソルプロセス&テクノロジー(以下、パーソルP&T)のMizuki.Fです。
前回「部門独自の教育制度があるよ」というブログを書きました。
後編の今回は「独自の教育制度のもとでメンバー同士が学びを支援する(≒教育する)取り組みが実践されている」という事例を紹介したいと思います。
パーソルP&Tやリクルートメントソリューション部に興味いただけたら嬉しいです。
■事例1:座学と実践で学ぶAWS
1つ目の事例はAWSに関するものです。PERSOLグループではクラウド移行が推進されています。
私たちのミッションは「グループ会社のサービスをITの力で支える」こと。メンバーにはクラウド基盤上でシステムを構築・運用するスキルが必要とされます。
今回は若手~中堅の3名にそれぞれの取り組み内容を教えてもらいました。順を追ってご紹介します。
●手を動かしてAWSを学ぶ(2022年度1Q~2Q)
●座学と実習でAWSを学ぶ(2021年度3Q~4Q)
●企画推進の課題:どこまで参加者の主体性に任せるか
■事例2:参加者同士の対話で学ぶヒューマンスキル
2つ目の事例はヒューマンスキル。中でもプロジェクトマネジメントとリーダーシップに関するものです。
リクルートメントソリューション部にはPM、PL、TL、そしてその候補生たちがいます。組織力を強化する上で組織をつくる役割を担う方たちの育成は重要なテーマです。
数々のプロジェクトを経験してきた大ベテランのKazuma.Hさんと、プロジェクトマネジメントはもちろん新人研修リーダーのご経験もあるRihito.Kさんにお話を聞きました。
●意見交換を通じてPM/PL業務を学ぶ(2021年度1Q~2Q、2022年度1Q~現在)
▼Kazuma.Hさんの過去の記事はこちらから
●ワークショップを通じてリーダーシップを学ぶ(2022年度1Q~現在)
▼Rihito.Kさんの過去の記事はこちらから
●企画推進の課題:いろいろな正解を見つけられる場にしたい
■まとめ
今回は勉強会を開催してくれている5名のメンバーに、それぞれの実践ストーリーを聞きました。
ITスキル系かヒューマンスキル系かを問わず「対話をどう誘発するか」「参加をどう促すか」「参加をどう促すか、知恵をどう出し合うか」といった課題感が似ている点は興味深いですよね。
もちろん今回紹介したものの他にも多くの勉強会が企画されており、多数の参加がありました。詳しくは前回の記事をご覧ください。
こうした成果を踏まえて、今年度のリクルートメントソリューション部の注力ポイントは大きく次の2点です:
引き続き、組織で、個人で、様々なレベルで取り組みをしてまいります。
「顧客のサービスをITの力で支えたい」そのミッションのために「チームを支えて貢献したい」「チームをつくり、チームを育てていきたい」。
そんな意思をお持ちの方といっしょに働きたいなと考えています。