来日10年目で出会った「大好きな職場」と「やりがいのある仕事」
こんにちは、恵と申します。
私は現在、パーソルプロセス&テクノロジー(パーソルP&T)のエンタープライズソリューション統括部 Global Bridge部で働いています。
この記事は、私が来日10年目で出会ったパーソルP&Tの魅力を一人でも多くの方に伝えたいと思って書いたものです。
大学での学びが来日のきっかけ。大好きな日本で就職!
私は中国で生まれ育ちました。大学卒業までは母国で生活していましたが、専攻していた国際経済学で「日本と中国の農業経済学の違い」を学んだことからアジア経済の中心である日本に高い関心を持つようになりました。
日本に留学していた兄から、日本のおいしい食べ物や綺麗な景色など、色々な魅力を教えてもらっていたことも「日本で暮らしたい」と思うようになったきっかけでした。
2011年に来日した私は、どんどん日本の魅力にはまっていきました。
日本全国に美しい景色が広がっていて、おいしい食べ物がたくさんある。お刺身が大好きな私は北海道でおいしいものをたくさん食べたりもしました(笑)。
そんな日本での生活を楽しみながら、日本語学校で語学を学んだ後に日本の大学院にも進学。そのまま日本の企業に就職することになりました。
最初の会社は、都内の独立系SIer企業でした。私は金融機関向けシステムを取り扱う部署に所属し、金融系システムの保守をメインに一部開発を行う仕事を6年ほど経験しました。
次第に私の強みである「語学力」を活かしたいという思いと、もっと上流の開発工程も経験したいという気持ちから転職活動をすることにしました。
パーソルP&Tとの出会い。面接で感じた「一緒に働きたい」
「語学力を活かせるグローバルな環境」と「上流から下流まで経験できる仕事」を軸に転職活動を経て、出会ったのがパーソルP&Tです。
選考中に印象的だったのは面接の雰囲気でした。面接でお話したのは、現在の上司だったのですが、初対面で緊張していた私に穏やかに声をかけてくれたのを覚えています。
そのときの私は設計経験がないという技術面でのハンディに不安を感じていたのですが、すごく親身に相談にのってくれて「今できていることより、将来なにを実現したいか」をメインで話を聞いてくれました。
お忙しかったと思うのですが、面接後にはフィードバックをもらえて「一人ひとりを評価してくれているんだ」とありがたい気持ちでした。
こういう人と一緒に働きたい。そう思って入社を決めました。
チャレンジングでやりがいのある仕事
今はセミナー運営会社様の業務システムの開発プロジェクトに参加しています。
もともとクライアントが使っていた管理システムを改善し、セミナーや参加者の情報を把握しやすいものにするプロジェクトです。前職でできなかった詳細設計を担当し、自らソースコードを書くなどの一通りの開発工程を経験できています。
ベトナム拠点のメンバーとも交流があって、グローバルな環境で働きたいという希望も叶った充実した仕事です。
パーソルP&Tに入社してから自分の成長を実感しています。
入社後、はじめてのプロジェクトは「ドローンを活用した画像処理システムの実証実験プロジェクト」。ドローンや画像処理の知見がない私には不安もあったのですが、経験豊富なメンバーに助けてもらいながら乗り越えてこれました。
入社したばかりのころは、周囲に言われた通りに行動することが多かったですし、人に質問をするときもうまくできていなかったと思います。
2つのプロジェクトを通じて、今では自分の意見をきちんと伝えられるようになり、質問をするときにも「分かること」「分からないこと」を資料にまとめて、それをベースに相談や打ち合わせをするようになりました。
そういう自分のちょっとした変化に嬉しくなって、また新しい挑戦をしようと思えることが多くなったと感じます。
働くほどに“もっと”好きになる職場
Global Bridge部は、東京・沖縄・ベトナムに拠点があってリモートワークに慣れているメンバーが多いです。私も4歳の男の子を育てながら、フルリモートワークで働いています。
マネジャーやメンバーも子育てへの理解があって、すごく心強い環境です。保育園からの呼び出しなどで仕事の途中に少し抜けて、落ち着いたら仕事に戻ることもできます。
働き方の面でもとても魅力的な職場ですが、私が一番好きなのは「チームワークのよさ」。
毎日定例で行われる朝会と夕会では、メンバー間でタスクの進捗報告や課題を確認して仕事を進めるのですが、それ以外の時間もTeamsのチャットで随時相談しながら仕事を進められます。
高い専門性を持っている方が多くて、まだまだ経験の浅い私にとっては、いろんな側面からアドバイスをいただける理想の環境です。
暖かい人柄のメンバーが多く、ちょっとした仕事の悩みやキャリアに対する不安を聞いてくれるのはもちろん、子育てやプライベートの話も聞いてくれます。
「保育園休みだと大変だよね」とか、「在宅勤務だと運動不足になるからトレーニングしないと」とか、そういった雑談ベースの話も気軽にできる雰囲気が私はすごく好きです。沖縄在住のメンバーもいるので、沖縄の観光スポットを教えてもらったこともありました(笑)。
拠点が離れているメンバーがいるからこそ、普段からのコミュニケーションがとても大切。グループ全体のオンライン懇親会も開催されています。個人的に印象深いのは、入社まもなく開催された「ヨガ会」です。
ヨガライセンスを持っているメンバーにオンラインで教えてもらいながら、できないポーズに笑いあって雑談したり、早く会社に溶け込みたいと思っていた私には、ありがたい時間でした。
入社から9か月ほどたちましたが、時間がすぎるほど、ますます職場を好きになっています。
失敗を恐れず挑戦して、自分の“色”を出していきたい
パーソルP&Tで新しい仕事に取り組ませてもらっていますが、まだまだ自分の技術力は足りていません。
マネジャーとは、選考のときから今後のキャリアについて話していたのですが、私の目標は「語学力と技術力」どちらも兼ね備えた人材になることです。
そして、私のことを「そういう風に育てたい」と言ってくれているマネジャーの期待に応えたいと思っています。
ゆくゆくは個人作業や日本国内の作業だけではなく、海外のエンジニアとコミュニケーションを取りながら、チームのマネジメントも経験したい。
そのために教育制度を活かして、技術力を磨いたり、英語講座を受けたり。やりたいことは山のようにありますが、まずは今のプロジェクトに向き合い、上流から下流までのさまざまな実績を積んでいきたいです。
Global Bridge部の先輩や同僚は、みんなそれぞれ専門分野や自分なりのカラーを持っています。自分のノウハウや技術をチームに還元してくれる。そんなメンバーとこれからも一緒に働き、私自身もそうありたいと思っています。
私にとって、パーソルP&Tへの転職は大きな挑戦でした。
挑戦すれば必ず成功できるわけでもありません。それでも失敗を恐れずに挑戦し続けることは大切ですし、パーソルP&Tとの出会いが「やっぱり踏み込んでよかった」と思わせてくれました。
今後も新しい挑戦を続け、挑戦をさせてくれたチームに貢献していきたいと思います。
パーソルP&Tでは幅広いポジションで積極的に採用中! 現在募集中の職種は以下から確認できます。
また、パーソルP&Tにご興味を持っていただけた方に、イベント開催情報やブログの更新情報をお届けいたします。いますぐの転職は考えていなくても少しでも興味があれば、SNSをフォローする感覚でご参加いただきたいです!