【母の日企画】仕事も子育てもがんばりたい!ママさん社員座談会
こんにちは、プライムSIを手掛けるグループソリューション統括本部・システムソリューション統括本部の採用チームのAyumi.Tです。
パーソルクロステクノロジーには、はたらくママさん・パパさんを応援する仕組みや雰囲気がたくさんあります。
母の日が目前の今回は、ママさん社員座談会を実施。母親としてのはたらき方や仕事と家庭の両立方法について話しました。
「子育てをしながら、自分のキャリアも諦めたくない」そんなすべての方に読んでいただけたら嬉しいです!
※本記事に記載のお子様の年齢等は2023年5月時点のものです。
座談会メンバー
まずは自己紹介!仕事も育児もがんばるママたち
Ayumi.T:本日はよろしくお願いします。まずは、自己紹介をお願いします!
Tamami.K:汎用系システムのプログラマ、ウェブアプリケーションエンジニアとしてキャリアを歩んできました。その後「在宅勤務かつフルタイムではたらきたい」「顧客折衝やマネジメントスキルの向上を目指したい」という思いから転職活動を開始し、2022年5月にパーソルクロステクノロジーへ入社しました。
現在はグループソリューション本部に在籍し、スマホアプリのフロントエンドチームのリーダーとして、主にマネジメント業務に携わっています。息子は育ち盛りの12歳です。
Serina.Y:私は都内のIT企業でエンジニアとしてはたらいた後、結婚を機に退職。業界からは離れていたのですが「もう一度チャレンジしたい」という思いからパーソルクロステクノロジーに入社しました。入社以降は、海外のエンジニアとの開発業務やプロジェクトリーダーとして複数の案件に従事してきました。
2021年には第一子の出産に伴い、産休・育休を取得しました。2022年8月に仕事復帰してからは、基幹システムのリプレイスプロジェクトのPMOを担当しています。子どもはようやく1歳9ヶ月になったところ。育児と仕事を両立させるために試行錯誤しています。
Ayumi.T:Tamamiさんは育児の大先輩ですね!うちは下の子が2歳になるので、Serinaさんのお子さんと年齢が近いです。
気になる1日の過ごし方。仕事と家庭の両立のコツは?
Ayumi.T:時短勤務ではたらくママさん社員も多くいますが、お二人はフルタイムを選択してはたらかれていますよね。私自身も時短勤務なのですごいな〜と思うんですけど、1日どのような過ごし方をされているんですか?
Tamami.K:息子の通う中学校は給食なので、朝の準備は朝食と水筒を持たせるくらいです。子どもを送り出した後は、9時前から18時くらいまで仕事をしています。それから夕食の準備をするなどのプライベートな時間に入っていきますね。リリース前などの急ぎの作業が残っているときは、20時くらいから少し業務を再開することもあります。
Serina.Y:私ははたらく時間帯を、9時から16時と21時以降に分けているんです。うちはまだ子どもを保育園などに預けていないので、飲食店勤務で夜の時間帯にはたらいている夫が朝から昼の時間帯は子どもの面倒を見てくれています。
夫が仕事に行くタイミングでバトンタッチして、16時くらいから子どもと遊んだり、家事をしたり。20時頃に子どもを寝かしつけて以降は、再び仕事に集中する時間になっています。
Ayumi.T:そうなんですね。私は寝かしつけのときに子どもと一緒になって寝てしまうことも多いんです。そのまま朝までぐっすりなんてことも…(笑)。お二人みたいに夜再開する体力が足りていないですね。仕事と家庭を両立させるために「時間を捻出するコツ」はありますか?
Tamami.K:私は「料理キット」を重宝しています。下ごしらえ済みの食材が届いて、手順に沿って作ればOKなので、メニューを考える時間も調理時間も大幅カットできるんです。最近は、家事をサポートしてくれる商品やサービスも多くて助かりますよね。
Serina.Y:便利そうですね!私は時間の捻出はできていないなというのが正直なところで課題なんです。なんとか「スキマ時間」を活用しようと、料理をしながら研修動画を見たり、寝かしつけの時間で次にやるべきことを頭の中で整理したり。いろいろ試しています(笑)。
どちらかと言えば、バタバタしなくて済むスケジュール調整に気を配っている部分が多いですね。夫に子どもを任せている午前中に会議や打ち合わせを集中させて、夜は作業に集中するようにしています。
Ayumi.T:お二人とも工夫されているんですね。Serinaさんは復職されてから1年経っていないと思うのですが、仕事と家庭のバランスは自分の中で確立できましたか?
Serina.Y:そうですね。私は復職後の1ヶ月は時短、その後はフルタイムに切り替えました。自分一人で確立できたわけではなく、夫の協力があってこそですね。私が昼休憩に入ると、いつもランチができている状態なので、だいぶ助けられています。
Tamami.K&Ayumi.T:うらやましい!
ママさんが肌で感じる「はたらきやすさ」
Ayumi.T:ずばり、はたらくママとして「パーソルクロステクノロジーの職場環境」はどのように感じていますか?
Tamami.K:「リモートワークができる」という環境には助けられています。子どもが中学生になったとはいえ、ご飯を一人で食べさせるのには抵抗がありました。それもあって前職では、時短勤務を選択していたんです。
その点、パーソルクロステクノロジーに入社してからは、フルタイムでも家族と夕食を取ることができています。フレックスタイム制度を導入しているのもありがたくて「中抜け」をすることで、仕事を休まずに授業参観などの学校行事にも参加できるんですよね。
Serina.Y:同感です。正直、子どもができたら以前のようにはたらくことができなくなるんじゃないかと、キャリアを諦めていました。中抜けをしながら、フルタイムではたらける環境があるとは考えてもいなかったです。
でも、パーソルクロステクノロジーでは上司が「こういうはたらき方をしてみたら」と提案してくれたり、1on1でもキャリアの相談に乗ってくれたり。自分のやりたいことを伝えられる場があります。
周囲に子育て中の方も多くて、急なお休みや中抜けにも理解を示してくれるような雰囲気にも救われていますね。
Tamami.K:私のチームも子育て世代が多いので、お互いに理解し合う雰囲気がありますよ。とくに私の上司は子育て中のママさんなので、個人的にもすごく相談しやすくて頼もしいです。理想のロールモデルがいるので、自分のキャリアもイメージしやすいんですよね。
Ayumi.T:リモートワーク&フレックスという環境に加えて、職場の雰囲気もポジティブにはたらいているんですね!私は個人的には「産休・育休ガイドブック」の配布に助けられたのですが、Serinaさんも「産休・育休ガイドブック」は受け取りましたか?
Serina.Y:熟読しました(笑)。産休・育休に関する不明点は基本的に載っていますし、載っていなくても問い合わせ先がきちんと書いてあるので安心できますよね。
Ayumi.T:自分が産休・育休対象者になって、あらためてパーソルグループの福利厚生は充実していると感じました。出産お祝い金が出たり、来春小学校に就学する子どもをもつ社員と家族を対象にしたイベント「ランドセルの会」があったり。比較的安価なベビーシッターサービスの利用制度もあるんですよ。
Tamami.K:すごいですね。私はパーソルクロステクノロジーで産休・育休を経験したわけではないので、福利厚生の充実ぶりには驚きです。
これから私のチームにも子育てをしながらはたらきたい方にどんどん来ていただきたいと思っています。そういう方々に私からも良い提案ができるように、どんな制度があるかはしっかりチェックしていきたいですね。
Ayumi.T:パーソルクロステクノロジーの出産・子育てに関する福利厚生や制度については、以下の記事の「③出産・子育てに関するサポート」の項目もぜひチェックしてみてください!
同じ「はたらくママ」にポジティブな影響を与える存在に
Ayumi.T:最後に、お二人の今後の目標を教えてください!
Tamami.K:以前の私は時短勤務であるにもかかわらず、責任感から所定の時間を超えてはたらいてしまう傾向にあったんです。それを周囲の方が止めてくれて助けられてきました。
私自身が周囲に助けられて、家事と仕事を両立してこれたので、今度は私が「はたらくママさんがはたらきやすい環境を作っていきたい」です。もし責任感の中で苦しい思いをする人がいたらサポートしてあげたいですね。
家庭の面でも夫と子どもの協力にすごく助けられてきました。これからも家族みんなで協力して、繁忙期も乗り越えていきたいなと思っています。
Serina.Y:まずは、キャリアの挑戦と家庭のバランスを取りながら、仕事も育児もできることを着実にやっていくしかないと思っています。
最近では、若手のメンバーもどんどん入社してきています。ゆくゆくは私自身が「こんな女性のキャリアがある」というのを体現して、悩んでいる方のロールモデルになれたら嬉しいですね。
Ayumi.T:ママさんが楽しくはたらいていると、同じ立場の人の勇気になりますね。本日はありがとうございました!
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