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【エンジニアブログ】MaaSに携わっている&学びたいエンジニア向け 実践Tips満載、Qiitaブログを紹介します

こんにちは、パーソルプロセス&テクノロジー(以下、パーソルP&T) システムソリューション(以下、SSOL)事業部 中途採用グループです。

私たちのSSOL事業部ではお客様とともに新しい技術領域への取り組みを推進しております。今回記事を書いていただいたKenji.S、Yousuke.Cが所属するモビリティソリューションデザインチームは、中でも「MaaS」領域におけるサービス開発を手がける、20代の若手中心のチームで、その取り組みや実践TipsをQiitaにて定期的にアウトプットしています。

本noteでは、どのメディアで何を、どのような想いで発信されているかを伺いました。ぜひご覧ください。

 ※2024年7月1日を以てパーソルプロセス&テクノロジーからパーソルクロステクノロジーへ事業移管されました。記事の内容は取材当時のものです。


1. はじめに

はじめまして。パーソルプロセス&テクノロジー(以下、パーソルP&T)エンタープライズソリューション事業部、交通サービス部のモビリティソリューションデザインチーム所属のKenji.S・Yousuke.Cです。

Kenji.S(写真上・中央)、Yousuke.C(写真下・左側)、他チームメンバー

私たちが所属するモビリティソリューションデザインチームは、ざっくりいうとモビリティ(ここでは移動手段全般)について、「移動の円滑化」や「促進」につなげるサービス開発などを手掛けており、MaaSに関わる取り組みを通して、社会課題を解決することをミッションとしています。

◆MaaSとは?
Mobility as a Serviceの略。マースと読みます。
簡単に言うと、ICT(情報通信技術)を活用して、シームレスな(途切れない)移動を提供することです。
たとえばお家から目的地まで、スマホひとつあれば予約も決済も乗車も簡単にできる、などのこと。
サイクルシェアやカーシェア、電動キックボードといったパーソナルモビリティなどが最近日本でも多くみられるようになりましたが、そういったものを使って、かつ組み合わせて、一つのサービスとして利用できることがMaaSとなります。

以前投稿したMaaSそのものをご紹介するnote記事はこちらから。
MaaS が着目されている背景、日本におけるMaaSの特徴やプレイヤー、国内外の課題や事例をまとめました。これであなたもMaaS博士!

 ▼「MaaSとは」でたどり着いて欲しい記事 
  https://note.com/ppt_msdg_maas/n/naae427dbc37c

私たちのチームは昨年度より発足した20代の若手メンバーを中心としたチームで、メンバーも組織としても若く、MaaSへの取り組みの中で様々な技術習得や課題解決を通して、日々成長しています。
今回は、その中で学んだこと、うまくいったことや行かなかったこと等のノウハウを発信しているエンジニア向け「Qiita」ブログをご紹介したいと思っています。

• 「MaaS」について興味がある・学び始めたエンジニアの方
• すでに「MaaS」に関わっている方

はもちろん、

• モバイルアプリの開発に携わり、先進のライブラリやプラットフォーム開発を活用したい方
• データ分析や予測分析、BIツール活用に興味のある方

にもぜひ見ていただければと思います!

2. Qiitaでの発信について

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MaaSチームでQiitaの投稿をスタートしたのは今年(2021年)の5月から。MaaSにかかわる業務や取り組みの中で、関連した得た知識を皆さんにフィードバック・ご紹介したい、という思いで発信しています。

[ パーソルP&T MaaSチーム Qiita投稿 ]
ブログはこちら☞ https://qiita.com/ppt_msdg_maas

例えば、以下のような内容の記事を発信しています。
● React Nativeライブラリを用いて、地図を表示するiOSアプリの作り方
● APIを用いたLINE Messageでの送信方法、決済方法
● データを扱う「エンジニア/データアナリスト/データサイエンティスト」、データ分析を学んだエンジニアが考える「違い」と必要なスキルセット
● Tableauを用いて東京都の1kmメッシュ別の滞在人口データを可視化してみる


MaaSに関わるサービスは、必然的に利用者が「移動する」ことが前提になります。そのため、モバイル端末で動くアプリの開発が必須です。
その中で、例えば複数の移動手段を組み合わせてルートを検索したり、移動履歴・行動履歴等の情報を収集し分析し最適化させたりするなどの仕組みを構築していくことも重要になります。

これまでQiitaでは、発信では、MaaSに関連するそれぞれの技術要素で「何ができるか」を中心に紹介してきました。今後は、よりそれらを実践的な内容で紹介していけたらと思っています。
 ・モバイル開発、MaaS開発の実践Tips
 ・実務に直結する有効な技術(⇄実務に活かしづらい技術)

3. どんな人に見てほしいか

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私たちはQiitaへの投稿を通して、「新しい技術領域にチャレンジする人の指針になる」記事を書いていきたいと考えています。私たち自身が当事者だからこそ感じるのですが、エンジニアとして新しい分野へ挑む際、「何から始めるべきか」や「どう進めるべきか」を判断するのって難しいですよね。

特に昨今、アプリケーションに新たな機能を実現するにも、類似したサービスや事例・実現手法が無数にあり情報があふれていますし、トレンドの移り変わりが激しいことからどの技術領域を選定していくかといった判断も難しいと思います。

私たちも同じように苦労しているからこそ、経験を活かして、技術を利用する価値やメリットを伝えることを意識しつつ、技術の活用で躓くポイントをフォローするような記事、私たち自身が「こんな記事と出会えたらよかった」と思えるような記事を書ければと考えています。

MaaSに関わる記事が中心になると思いますが、分野を限定せず、幅広く情報発信していく予定ですのでぜひQiita上でのフォローをお待ちしています!

4. 最後に

私たちも一人のエンジニアとして思うのですが、アウトプットすることはすごく意義のあることですよね。

得た知識の定着、整理といった側面もあるのですが、人の目に触れ、何かを伝えようと意識してアウトプットすることは実際にやってみると難しく、それを通して自身の理解不足に気づかされることも多いです。

皆さんにとってはもちろん、私たち自身が足りていない部分に気づき、それを補うためにインプットを増やすといった、良いサイクルが生まれるよう、発信を通して、自身やチームの価値を上げていくことも、Qiitaで発信する目標の一つです。
そして、これらの活動を通じて、エンジニアコミュニティの一員として、貢献していきたいと考えています。

是非、これまでの記事、今後の記事をご参考にしていただければと思います。


以上、モビリティソリューションデザインチームによるQiitaブログのご紹介でした!私たちの生活をより便利に豊かにするMaaS分野。本noteと一緒に是非チェックいただけると嬉しいです(*^^*)

是非次回の記事もお楽しみに★


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