三度の飯より技術が好きなメンバーと目指す、お客様の「はたらいて、笑おう。」を実現する事業
みなさん、こんにちは。DXソリューション本部 西日本クラウドテクノロジー部の泉博樹です。
私たちの部門は、西日本以西のお客様に対して、マイクロソフトクラウドを利用したDX支援を伸長させるため、2022年度にDXソリューション本部へ異動した組織です。私も2022年4月から部長に就任しました。
今後さらなる組織強化を図るため、採用も強化中です。今回は「そもそも西日本クラウドテクノロジーってどんな部門?」「はたらく魅力は?」などをお伝えしようと思います。
情シス・アプリ開発・経営を経て、辿り着いたクラウド事業の面白さ
まずは、私の自己紹介をしたいと思います。
私がパーソルクロステクノロジー(旧インテリジェンスビジネスソリューションズ)に入社したのは2016年4月です。
私がIT業界に興味を持ち始めたのは、少し人生を遡って中学生の時のことでした。ちょうどファミコンが世の中に出た時期で、かなりの衝撃を受けたのを覚えています。
ITという言葉自体もメジャーではない時代でしたが、その頃からプログラミングの世界に関心を持っていました。将来こういう仕事がしたいなと。そして、実際に就職をしようという時にも思い浮かんだのは、プログラミングの仕事でした。とはいえ、30年近く前のことですからプログラミング職の間口は広くなく、合板会社の情シス部門に就職することに。しかしながら、やはりプログラミングの仕事はあまりなく転職を決意しました。
2社目で、今でいうIT企業に就職し、15年間アプリケーション開発に従事してきました。その後「自分の実力を試したい」と一念発起し独立。プレイングマネジャーとして、客先常駐SEと取締役を兼務しながら、紆余曲折経てIoTの立ち上げやAWSやAzureといったクラウドを利用した案件に携わりました。
そういった経験の中から最もやりがいを見出したのがクラウド事業です。本格的に事業として活動できる企業への転職を熱望していた時に、現在の上司である小浦さんに出会いました。当時、小浦さんは西日本でのAzure部隊の立ち上げを計画されていて、そのお人柄や知識の豊富さに惚れ込んでパーソルクロステクノロジーへの入社を決めたんです。
現在は部長として、組織として掲げているコア・バリューの推進と、さまざまな状況にある方々が「はたらいて、笑おう。」の企業理念を実感できる環境の整備に力を注いでいます。
高度な技術に向き合い、楽しむ仲間たちがいる
西日本クラウドテクノロジー部の構成要員数は20名程。なんと言っても特徴的なのは、在籍するメンバーが「三度の飯より技術が好きな技術者集団」であるということ。
技術的な質問が部内で飛び交った時に、普通であれば聞かれた人が答えると思うのですが、私たちの部門では技術の話になると全員参加になる勢いです。
難易度の高い案件をプレッシャーに感じるより、面白いと思ってくれるメンバーが多いように思います。もともとは中途社員で構成された部門で、一人ひとりの技術力が高い部署だったこともありますが、新卒メンバーたちも諸先輩方に触発されて果敢にトライする姿勢を持っています。
全員がイチ技術者として専門分野を持ち、その分野の第一人者としてチームを引っ張っています。年次や経験年数は関係なく、メンバー同士が対等な立場で仕事に従事できるフラットな組織です。
メンバーの特徴をお伝えできたところで、私たちの手がけたプロジェクトのこともご紹介させてください。
一つは、田辺三菱製薬様とのデータ分析基盤構築プロジェクトです。
プロジェクト当時、西日本の組織としては珍しかった大規模なアプリケーション開発案件でした。
※田辺三菱製薬株式会社様との対談インタビューはこちらから
かなり大規模なプロジェクトで、最大で月に14名が稼働。西日本の人手だけでは足りず、当時は同じ部門だった福岡にも応援を出したほどです。もちろん規模が大きいだけに調整が難しい点もありましたが、部門内でやり遂げたので個人的にも思い入れが深い案件となりました。
二つ目は、マイクロソフト社と進めた自治体行政DXの案件です。このプロジェクトの成功をきっかけに、他の自治体様からの案件を受注することもでき、次につながるような仕事ができたのは誇らしく思います。この二つは売り上げ規模も大きく、自部門の業績に大きく貢献したプロジェクトであり、事業全体にもインパクトを残せたと思います。
また、技術要素として面白い案件もあります。大手製造業様とのSD-WAN構築の案件です。こちらは、Azure Virtual WANというテクノロジーを使いました。豊洲本社でも事例のない技術を使った案件でしたので、まさに技術者集団として楽しめた案件だと思います。
私たちの組織は、セルフマネジメント重視の組織運営をしており「手をあげた人が挑戦できる」という環境です。
マイクロマネジメントはせず、セルフマネジメントを強化しようという意図を持っています。
もちろん案件に関しての責任は持ってもらいますが、案件の工数の振り方やアサイン、はたまた毎月のはたらき方の調整などは指示を出しません。
たとえば、月の稼働時間を160時間とする場合に、今月は技術学習に10時間をあてたいから実稼働は150時間になるなど、納期さえ守れればそういったことは自由です。責任と自由のバランスを大切にしています。実際にメンバーたちは自律的に行動し、案件をこなすだけでなく、現場でしっかりリピートまで取ってきてくれるので、非常に頼もしいです。
新しい技術や知らない技術に怯まずに挑戦してほしい
私たちの根底にあるのは、「はたらいて、笑おう。」のグループ・ビジョンをテクノロジーを用いて実現するということ。私たちのはたらきが、お客様の「はたらいて、笑おう。」の実現に寄与することを目指しています。
そのために、最先端のテクノロジーを活用し、お客様の課題に取り組み、常に最先端のテクノロジーを学んで技術の研鑽を続けているのです。すべての課題に最先端のテクノロジーを活用した提案をできるのが、私たちの強み。
だからこそ、これからジョインしていただく方にも「とにかく技術が好き」「スキルアップ」したいという思いを持って、新技術にも果敢に挑戦してほしいと思っています。
面接でお会いする機会があれば、ぜひご自身のキャリアプランを教えてください。そして、パーソルクロステクノロジーという会社が「自分の夢に沿っているか」を考えてほしいのです。「この会社なら夢を実現できる!」そう思っていただけた方には、末永くご一緒できるポジションを用意したいと考えています。
技術が好きで、ビジョンに共感していただける方と一緒にはたらきたい
私たちの組織は、自ら技術力を高める活動をしてくれる方を求めていますが、当然ながらその環境もご用意しています。
オンライン学習環境や社内講師による研修、そしてメンバーが講師となった部内研修など。関わる方々に敬意を払い、素直に教えを乞い、また自らの知識も惜しみなく教えられる方にはマッチする環境ではないかと思います。
フルスタックエンジニアを目指したい、何かしらの技術領域の第一人者になりたいなどの高い意欲をお持ちの方。そして何よりも「はたらいて、笑おう。」のビジョンに共感いただける方はぜひご応募ください!
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