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【図解】どんなキャリアを歩めるか。徹底解剖!

こんにちは。プライムSIを手掛けるグループソリューション統括本部・システムソリューション統括本部の採用チームです。

私たちの組織では、さまざまなポジションで仲間を募集しています。新しい仲間をお迎えする上で、私たちが大切にしているのは「それぞれの自分らしいキャリアを歩んでもらう」こと。

今回の記事では、メンバーが何を契機に入社し、どのようなキャリアを歩んでいるのか「キャリアにまつわる」数字をグラフやランキングなどのグラフィックを用いてわかりやすくお届けしたいと思います!

さまざまな世代のメンバーが多様な業界から参画!

2022年3月現在、私たちの組織には約1000名のメンバーが在籍しています。ビジネス拠点は東京・名古屋・大阪・福岡・沖縄・ベトナムの6拠点。多くのメンバーがそれぞれの場所で活躍し、キャリアを積んでいます。

どんなメンバーが多いのでしょうか? 平均年齢や中途入社メンバーの経歴をまとめてみました。

年齢

平均年齢は35.8歳。20〜40代の割合はそれぞれ30%前後と年齢構成のバランスが良く、若手や中堅、ベテランといわれる世代が、年齢や役職関係なく活発にコミュニケーションをとっているのも組織の特徴です。

また中途入社率は53.5%。新卒も多く受け入れている一方で、中途入社の方もしっかりキャリアを積める環境があります。

中途入社メンバーの前職での経験も多種多様です。クラウド環境下でのインフラ構築に携わった人もいれば、業界を問わずビジネス向けからコンシューマー向けまで開発実績もさまざま。多様なキャリアを積んできたメンバーが参画しています。

中途入社:開発実績

<補足:前職での開発実績>
IT/インターネット:業務効率化のためのSaaSシステムやクラウド環境構築など、IT業界での開発
金融/保険:金融会社や保険会社向けのシステム開発
通信:通信キャリア向けのシステム開発
流通/小売/サービス:小売やサービス業など主にコンシューマー向けのシステム開発
メーカー/商社:食品・自動車などメーカーや商社向けのシステム開発
建設/不動産/エネルギー:不動産/建設業界むけのシステム開発や電気業システム開発
運輸/物流/製造:物流システムなどの開発
メディカル:医療系企業向けシステム開発
官公庁:官公庁向けのシステム開発
その他:事業会社での情報システム担当やコンサルティング

「技術・はたらき方・ヒト」ジョインのきっかけとは?

採用チームでは、中途入社のメンバーへ入社に関するアンケートを実施。「応募理由」「入社の決め手」を聞きました。

まずは「パーソルクロステクノロジーへ応募した理由」をランキング形式でご紹介します。

*本データは、2022年1月〜3月中旬の期間内で面談・面接前に回答いただいた結果を元に作成しています。

同率で1位になったのは「上流(企画・コンサル)から携われること」「技術ベースで成長できる」。パーソルクロステクノロジーは、パーソルグループの戦略的Slerです。そのため、内販・外販によっても違いはありますが、企画やコンサルティングなど上流工程から関われる点を魅力に感じてくれた方が多いことがわかりました。

ただ開発に関わるのではなく、お客様と一緒になってサービスを作りたいと思っているメンバーが多いようです。また、技術面においては「実務経験のある開発言語以外でも、社内で勉強会が開催されるなど自己学習してキャッチアップできる環境がある点が魅力だった」という意見がありました。

次いで、ランクインした応募理由は「ワークライフバランス」

パーソルクロステクノロジーには「結婚やお子さんの誕生を機にはたらき方を見直したい」という方も多く、「はたらいて、笑おう。」というパーソルグループのビジョンに共感し「ここなら家庭と仕事の両立が叶いそう」と感じてくれた方が多数いたようです。

実際に私たちの組織の平均残業時間は19時間。「メリハリ・チームマネジメント・可視化」の三大原則を元に残業管理しており、生産性向上のための労働時間マネジメントを推進しています。社員のワークライフバランスを整える取り組みを実行中です。

続いて「入社の決め手となった理由」をご紹介します。

ランキングをみてみると、選考を通して「どのような開発に携われるのか」「どんな技術を用いるのか」「はたらき方は?」など“より具体的なイメージを深めてもらえた”ことがわかる結果に。「面接官の人柄が魅力的だった」という嬉しい理由がランクインし、面接官とのコミュニケーションを通して、業務理解や職場理解を深めてもらえたようです。

応募理由・入社理由の2つのランキングから「ワークライフバランスや人間関係を大事にしつつも、しっかりと成長できるキャリアを歩みたい」「お客様とともに良いサービスを作りたい」という点を重要視しているメンバーが多いことがわかります。

スペシャリストかマネジメントか?選べるキャリアパス

最後に私たちの組織では、メンバーがどのようなキャリアの変遷を歩んでいるのか。メンバーのキャリアをどのような制度で支援しているのかといった実情をご紹介します。

エンジニアとして活躍している多くの方が、次のキャリアパスとして「技術を追求し開発のスペシャリストになるのか」「マネジメントを経験しようか」迷われた経験があるのではないでしょうか?
エンジニアとして入社したメンバーも、自身の志向に合わせてキャリアアップを実現しています。

キャリアパス

開発チームの一員として、技術や知識を磨いてきたメンバーのキャリアは大きく二つに分かれています。

プロジェクト全体の管理業務を担うプロジェクトマネジャーや組織の意思決定権を担うラインマネジャーなどのマネジメント職。または、ITコンサルタントやITアーキテクトなど、ITの知見や開発経験など高い専門性を活かして、事業にコミットするスペシャリスト職。

もちろん、自身の志向に合うキャリアを模索してセールスなど、全く別のポジションを選択することも可能です。

私たちは“メンバーが叶えたい”キャリア形成を支援するため、1on1やキャリアチャレンジ制度など、さまざまな制度を取り入れています。

まだキャリアが決まりきっていない場合も、上長と1on1をすることで「次はこれに挑戦しようと思えた」「次に身につける技術の方向性を決められた」など気づきの場になっているという声も多数。

1on1で決めたキャリアの方向性を元に、キャリアチャレンジ制度を活用して新たな舞台で活躍するメンバーも多いようです。

いかがでしたか?メンバーデータやキャリアに関する取り組みから、私たちの組織への理解を少しでも深めていただけていたら幸いです。今後もはたらきやすく、キャリアを支援できる組織を目指すため、ぜひ力を貸してください!


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