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パーソルクロステクノロジーで新たなステージへ。時代のニーズにマッチし続ける自分であるために


※本記事に記載された内容は公開時点のものです

【自己紹介】

はじめまして。パーソルクロステクノロジー(以下、PXT)の山口 裕介と申します。前職ではセキュリティ会社で社内サービスの開発を中心に20年以上勤続しており、さまざまなお客様とお会いし、ご要望を確認しながら要件作成や時には自ら開発もおこない、プレイングマネージャーとして勤めてきました。こちらには2023年9月に入社いたしました。

現在はグループソリューション本部 スタッフィングチャネルソリューション部に所属し、人材サービス向けの請求・勤怠業務の運用保守の中で、案件リーダーなどをさせていただいたり、また同サービスでのスタッフ登録機能などにおける設計や製造、脆弱性診断のための導入製品の検証など、多岐に関わらせていただきました。スキルアップもでき、今は自分に合ったかたちで日々業務にあたらせていただいております。

神奈川県出身で、これといった趣味もないので、今は子どもが父親離れしてしまったということもあり、休日はもっぱら複業をしているといった感じです。振り返ると仕事ばかりの1週間なので、今後は仕事を離れて夢中になれる趣味を探してみようかなと考えているところです。
入社して、1年。本記事では、改めて入社を振り返ってみて感じたこと、PXTに入社したことで芽生えた新たな思いについても記事にしてみようかなと思っています。

1.まさかの転職

前職では長く勤めてきたこともあり、このまま定年までこの会社で終わるのかなと思っていたのですが、時代なんでしょうか、“年齢”だから転職はできない、しないという時代でもなくなっていて、スキルを高めたい、しなければ生きていけないという時代になっていて、年齢に関係なく、私の周囲の方々も転職をされていました。

そんな状況の中、前職での自身のキャリアも頭打ちで、もっと最新のスキルをつけたいという思いや、プレイングマネージャーとしてもうしばらく活動したいという気持ちとは相反してきていたということもあり、まさか自分が転職するなんて思ってもみなかったんですが、時代の流れに乗って、自然と転職する流れで今に至った感じです。

2.パーソルに転職してからの自分

①年齢に関係なく自分の“やりたい”を実現できる環境

今後生きていく上でも、スキルをつけることはとても重要だなと前職で痛感していましたので、一つの会社で得られるスキルだけでなく、いろいろな会社やいろいろな方々との仕事を通じて、スキルを得たいなと思っていました。ですので、転職してから「複業」や「起業」は、絶対やりたいと思っていました。

ただ社内の仕事に対しては、正直自分がつけたいスキルややりたいという思いを実現できるとは思っていなかったのが本音で、自分のやりたいは置いておいて、年齢に応じた役割を全うすることがいいんだろうと思っていました。前職ではそうでしたので。

本心ではより開発に寄り添いながら、時には自ら手を動かせるようなプレイングマネージャーであって、その中で新しいスキルを得たいなと思っていました。またそれが自分には合っているなという思いと何歳までできるのかチャレンジ感もあり、年齢を理由に諦めてはいましたが、今振り返って思うことは、結構こまめに1on1をしていただき、無駄かなと思いつつ自分の思いを伝えて、思いのほか実現していただいたかなと感じています。

もちろん実現できるポジションの多さもここのPXTにはあるんだろうなと感じてはいますが、年齢による立ち位置ではなく、本人が何をやりたいかを尊重してくれる文化があり、自分のやりたいことを真摯に聞いて、そして、それをスピーディに実現してもらえる環境があるかなと感じてます。

まさかの転職ではありましたが、年齢であきらめず自分の思いをしばらくはここPXTで実現できるかなと今は思って、よりプレイングマネージャーとして相応しい立ち振る舞いができるように、日々業務の理解や最新のスキルを深めているところです。

②社内・社外を通じて、さらなる方々との交流を通してスキルアップ

  1. 社内研修を通じてのスキルアップ
    前職に比べて、社内研修や勉強会が豊富ですね。
    自分が望めば、ここは若手もベテランも関係なく参加できますし、研修内容もかなり充実している点は、うれしい。また環境も提供していただけるので、実際に自分で手を動かして、腹落ちして理解できるところも技術者に手厚くて、助かるところだなと感じています。
    自分のクラシックのスキルをリニューアルできますし、より今までのスキルを深化できるので、技術志向の方にはもってこいかと。今まで資格とか考えてなかったのですが、折角得たスキルを具現化する意味でも、資格などもとっておこうかなと今は思っています。自分の成果の一つとして。

  2. 複業制の活用を通じて、スキルアップ
    前述しました通り、入社して早々複業を始めました。
    開発言語の教材作りやメンター、また請負開発を時間外にしていますが、収入のプラスアップという面より他社がどういう環境で開発や運用をおこなっているのか、これはとっても刺激になりますね。
    教材作りはほぼAIを活用しています。オンプレを持たず、すべてAWSなどのクラウドによる運用です。もちろん紙でのやり取りなどなく。ここでは本業の他、複数のお仕事を業務外(もちろん制限時間はありますが)にできるため、さまざまな会社で経験値を積むことも可能ですし、これからも時間が許す限り、この取り組みは続けて、経験値を積みたいと考えています。

  3. パーソルグループとしての取り組みを通じて、スキルアップ
    もう一つ転職してやりたかったこととして、「起業」をしてみたいという思いがあり、いきなり起業する知識などはないので、グループとして、進めているDrit(ドリット)といった起業したい人向けの集まりに参加しています。ここでは、起業の進め方、探し方、同じ考え方の人と意見交換もでき、とても刺激を受けますね。
    そもそも漠然と起業したいなという思いがあるのですが、どうやって起業したら良いのかわかっておらず、今も勉強中です。まずはきっかけとしてこういったグループの取り組みを通じて、近い将来起業してみたいなと思っています。

3.今後の自分

もちろん「時には自ら手を動かせるようなプレイングマネージャーであって、その中で新しいスキルを得て」時代のニーズにマッチし続ける自分で、あり続けたいという思いがよりPXTに入社して、深まった感じがします。

またさまざまなスキルアップ活動(社内での研修や複業など)を通じて、さまざまな働き方を受け入れてくれるそんな文化のある会社だと感じていますので、社内の業務をおろそかにするということではないですが、何足かのわらじを履いてマルチに活動できる自分にもなりたいなと考えています。
それがここなら実現できるんじゃないかなと思っています。


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