はじめまして、パーソルプロセス＆テクノロジー（以下、パーソルP＆T）の中村です。

私は現在、システムソリューション事業部（以下、SSOL） DXソリューション統括部 DXプラットフォーム2部で働いています。2023年8月に入社してから4ヶ月が経過しました。

この記事では、私がパーソルP＆Tに入社した理由や働いてみて感じる魅力をお伝えしたいと思います。

異業種からIT業界へ。システムエンジニアとしてカタチに残る仕事を

まずはじめに、自己紹介をかねて「パーソルP＆Tに出会うまで」のキャリアについてお話したいと思います。

私がIT業界に入ったのは27歳の時。それまでは小売やサービスの業界で働いていました。技術的な業務は未経験で、いわゆる異業種へのキャリアチェンジをしたわけです。

小売・サービスの世界で働く中では「たくさんものを売ること」「パートの方々をマネジメントすること」が業務の中心。「何かカタチに残る仕事がしたい」という想いからの決断でした。

最初に飛び込んだのは、SESと呼ばれるエンジニア派遣のサービスを提供している企業。 技術的なスキルはないものの、それまでのキャリアで培ってきたコミュニケーション力を武器に必死に仕事をこなしていったのを覚えています。

パソコンのキッティング(*1)やサーバーのラッキング(*2)など、システムエンジニアの登竜門的な仕事をはじめ、Windows系のシステム設計、構築、および導入を複数社で経験してきました。

*1：PCやスマートフォンなどのデバイスに各種設定やソフトウェアのインストールなどを行う作業全般のこと
*2：薄型のコンピュータや通信機器などを、専用の棚型の什器に設置し、使用可能にすること

Microsoft領域の専門性を身につけ、自らの付加価値を高めたい

キャリアチェンジ以降、IT業界でさまざまな企業に関わる中、次のステージとして選んだのがパーソルP＆Tです。

転職の軸は「Microsoft Azure」や「Windows Server」の知見を深めて、専門性を高めるということ。もともと、Windows ServerなどのMicrosoftのソリューションに関わることが多かったので、その親和性の高さからAzureの知見を深めたいと思っていたんです。

とはいえ、前職で扱っていたクラウドサービスはAWSが主流で、Azureの経験はありませんでした。会社側にも「Azureを扱いたい」という意向は伝えていましたが、なかなか難しいのが実情。AWSを極めていく道もありましたが、自分の中で「やっておけば良かった」と後悔したくないという想いもあり、転職を決意しました。

そんな時に出会ったのがパーソルP＆Tです。Microsoft領域のDXビジネスおよび技術推進を行う部門の募集を見つけ「ここなら望むスキルを身につけ、自分の付加価値を高めていける」という期待がありました。

パーソルP＆TはMicrosoft社とのパートナーシップもしっかり持っている企業ということもあり、自分の理想とするキャリアに近づけるイメージを持てたことが入社の決め手になりました。

Microsoft社とのパートナーシップと暖かく迎えてくれる“人”が魅力

入社後は、DXソリューション統括部 DXプラットフォーム2部のメンバーとしてクライアントの支援を行っています。

※DXプラットフォーム2部については、以下の記事でもご紹介しています。

現在携わっているのは、Azureのコスト削減を図るプロジェクトとAzure環境の導入プロジェクトの二つ。後者はこれから本格スタートになりますが、Azureを使える環境を作るために要件定義から任せていただく予定です。

まだ入社4ヶ月目ということもあり「これから」という部分は多々ありますが、Microsoft社と強いパートナーシップを築いているパーソル P＆Tならではの知見に触れられる魅力を日々感じています。

また、周囲の方々が「とにかく優しい」ということも魅力の一つです。私も40代半ば。それなりにベテランと呼ばれる世代に差し掛かっているので、入社間もない時期でも「これやっておいて」と、ある程度仕事を丸投げされることは覚悟していました。

しかし、パーソルP＆Tはスムーズに仕事に慣れていく環境を整えてくれていますし、疑問点などにもみなさん丁寧に回答してくれます。

社会人経験が長く、転職経験も多い私ですが、それでもパーソルP＆Tの迎え入れてくれる雰囲気には助けられています。

自分と会社の期待値を合わせて、さらなる成長へ

先述した通り、入社してからまだ4ヶ月。パーソルP＆Tでどんなキャリアを歩んでいけるかは「これから」です。やっていきたいと思うことは多々ありますが、技術的な目標は大きく二つ。

一つは、Azureの中でも認証系のソリューションに強みを持てるようになること。もう一つは、クライアントのOS管理などにMicrosoft製品を組み合わせて、お客様の職場環境を最適にする支援をしていくことです。

自分が「やってみたい」と思える技術に触れられるのかどうかは、自分次第であり、案件の巡り合わせもあると思います。それでも、前職までの環境と比較して圧倒的にMicrosoftの技術が身近に感じられる会社であることは間違いありません。環境の助けも受けながら、目標に向かって邁進していきたいと思っています。

当然、会社からの期待に応えることもテーマになってきます。
年齢やグレードを踏まえて、プロジェクトやメンバーの管理といったマネジメントも求められているところです。これまでのキャリアではそこまで深くマネジメント業務に携わってきたわけではありませんが、今後は「メンバーをよく観察する」「承認してあげる」といった、より自分の年齢に見合った行動を意識していきたいと考えています。

Microsoftの技術に関心がある、そんな方はぜひパーソルP＆Tへ

最後に、パーソルP＆Tが気になっている方へメッセージをお送りして締めくくりたいと思います。

私が所属しているDXソリューション統括部は、とくにMicrosoftとの結びつきが強く、私のように「Microsoft製品を用いた支援をしたい」「Azureの知見を深めたい」という方には良い環境です。

私個人としては、Windoowsに関するちょっとした昔話などを共有できる同年代の方とも話せると楽しそうだなと思っているので、そんな仲間も増えてくれると嬉しいと感じています。

本記事を読んでくださった方に「パーソルP＆TでMicrosoftの技術を磨いてみたい」と少しでも思っていただけていたら幸いです。

パーソルP＆Tでは幅広いポジションで積極的に採用中！ 現在募集中の職種は以下から確認できます。

また、パーソルP＆Tにご興味を持っていただけた方に、イベント開催情報やブログの更新情報をお届けいたします。いますぐの転職は考えていなくても少しでも興味があれば、SNSをフォローする感覚でご参加いただきたいです！