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3年目社員の実践。初めての一人暮らしと趣味を楽しむ「フレックスタイム制度&リモートワーク」のフル活用

パーソルクロステクノロジーでは、マンスリーフレックスやリモートワークを活用して、自由で柔軟なはたらき方を実現することができます。

仕事と子育てを両立するママさん・パパさんにとってはもちろん、プライベートの時間を大切にしたいと考えるメンバーのワークライフバランスにも貢献しています。

今回は2022年に新卒入社した、NewITソリューション部のIkumi.Kにインタビュー。在宅勤務を中心にはたらけるメリットや時間の使い方のポイント、リモートワーク環境でメンバーと仲良くなるためのコツなどを聞きました。


プロフィール

Ikumi.K
DXソリューション本部 NewITソリューション部
2022年4月に新卒入社。顧客のあらゆる課題をシステム開発や機械学習、OpenAIの導入によって解決する各種業務に従事。モダンな技術に触れながら、直近ではパーソルグループの全社で活用するシステム構築などに携わっている。趣味はテレビゲームと映画鑑賞。

学生時代の趣味を「社会人になってからも」続けられる

── まずは簡単に自己紹介をお願いします。

2022年に新卒で入社しました。DXソリューション本部という最新のテクノロジーを活用しながら、お客様のビジネスやはたらき方の改革、DX推進を支援する組織に所属しています。

学生時代からテレビゲームや映画鑑賞が好きで、今は平日でもプライベートの時間を確保しながら仕事との両立をさせています。

── ご自身やチームの皆さんは、普段どのようなはたらき方をしているのでしょうか?

私の所属チームに限定すると、メンバーの大半がリモートワークで仕事をしていて、業務都合の出社はほとんどありません。どちらかといえば、自分が同僚に会いたいケースや気分転換でオフィスに行きたい場合が理由になることが多いと感じます。

定時は9時から18時までですが、マンスリーフレックスのため、その月内で調整しながら始業・退勤、休憩時間も自由に選択できるため、実際はその日の予定に合わせてフレキシブルに動いています。

── 仮にこれといった予定がない場合、どんな1日を過ごしていますか?

朝9時にパソコンの電源を入れて、メールやチャットの確認。必要に応じて返信などの対応をします。その後はチームの朝会に参加して報告や連絡を済ませ、10時半頃からお昼まで自分のタスクに集中。お昼休憩のあとは夕方まで仕事の続きをして、18時に退勤という流れです。

── フレックス制度を活用した場合はどうでしょうか?

友人と食事に行く約束があるときは時間を調整することが多いですね。たとえば16時に退勤するならば、始業を7時に変えます。ほかにも、映画を自宅で2本観たいと思った場合は同じようなスケジュール感で動くことが多いと思います。

もっと細かいところだと、昼食の時間を少しズラして食事に出かけることもあります。お昼の時間帯はどのお店も込むので、外食がしたいときはフレックス制度が本当に便利です。

土日を有意義に過ごすため「やるべきこと」は平日に

── 勤務時間を変える場合、申請や連絡はどうしていますか?

所属部門などによって差異はあると思いますが、私の所属チームに限っては勤怠システムに出勤・退勤の入力をする以外、申請や連絡は不要です。基本的には個々人に裁量が任されています。

よくあるのが、朝食の準備や掃除、洗濯に時間がかかってしまって、9時に始業できないケースです。「9時」という時間も自分で予定していただけであって、会社や上司から指示された時間ではありません。メリハリは必要ですが、家事を済ませてから1日をスタートできると退勤後に自分の時間を確保しやすいので柔軟に動いています。

実は、2ヶ月ほど前から人生で初めての一人暮らしをしていまして。お恥ずかしながら、慣れないことがまだまだ多いんです。

── フレックス制度やリモートワークの恩恵はかなりありそうですね。

オフィス出社が必須だったとしたら、家事が後回しになって平日も外食ばっかりになっていたかもしれません。土日がつぶれ、家計もかなり圧迫されていた可能性も……。

また、最近は引っ越しの関係もあり役所で手続きをすることが多かったので、リモートワークやフレックス制度には本当に助けられました。休みの日にプライベートを満喫するためにも、改めて平日に身の回りのことを済ませておくと良いなと感じています。

── ほかに何か、制度を有効に使っていることはありますか?

資格取得に向けた勉強時間を確保したい場合も、フレックス制度を有効活用しています。パーソルクロステクノロジーでは、資格の取得者にインセンティブ付与や受験費用の補助があるので私もいくつか資格を取りました。空き時間を使い学びたい人にも役立つ制度だと思います。

心配不要な、リモートワークによるコミュニケーション

── フレックス制度やリモートワークが、逆にデメリットに感じたことはありましたか?

入社当初、コミュニケーションに関する不安は正直ありました。在宅勤務のメンバーが多い場合、上司やメンバーと対面で接する機会も減ってしまうので心の距離も縮まらない気がしたんです。でも結果的に、その心配は必要ありませんでした。

もしかするとこれは、パーソルグループ全体にいえる社風なのかもしれませんが、皆さん本当に仲がいいんですよね。入社前の面接でも「風通しが良い」「フラットな環境」とは聞かされていましたが、本当にその通りでした。

先輩社員も年配の方を含めて皆さん優しいですし、会議の時間にもアイスブレイクの時間が設けられているのでプライベートな話で盛り上がったりもしています。

── 実際に「距離が縮まった」と感じるのはどういう時ですか?

対面でのコミュニケーションの機会は割とあり、たとえば4か月に1度のタイミングで、マネージャーが企画する任意参加の懇親会があります。

また、プロジェクトのPM・PLからは「新しく中途入社のメンバーが入社したので、毎週金曜日に可能なメンバーで出社しませんか?」といった呼びかけがあったりします。実際に私も、新しく中途入社メンバーが増えたときに2~3か月ほど定期的に出社して積極的にコミュニケーションをとっていた時期があります。

このように、対面で会話する機会や距離を縮めるきっかけが割と自然に発生するので、そこについては安心してもらえればと思います。

── 在宅勤務中だと、ほかにどんな会話の機会があるのでしょう。

私の所属部署では週次の定例会がありまして、そのときに持ち回りでプレゼンテーションをする機会があるんです。話す内容は何でもOKで、仕事の得意なことや目指していること、趣味やプライベートの話もできます。そこでお互いに共通の話題があると盛り上がるんですよね。

── ちなみに、同じ職場の人とはどういうところへ遊びに行きましたか?

食事をすることが多いですけれど、一度だけ上司にボードゲームカフェに連れて行ってもらったことがありました。世の中が想像するような「上司と部下」という感じもなく、かなり砕けた感じで一緒にその日は盛り上がりました。

── それは本当に仲が良いですね。

念のためお伝えしますが、無理に誘われることはないので安心してください。資格の勉強も、上司やメンバーとプライベートで遊びに行くことも、私が好きでそうしているだけなので強制されることは一切ありません。そこを本音で会話できるところが、「風通しの良さ」「フラットな環境」につながっているのだと思います。

上司や先輩もフレックス制度を積極的に活用中!

── 最後に、採用候補者の方にメッセージをお願いします。

私以外のメンバーも、フレックス制度やリモートワークを活用しています。子育て中の上司であれば保育園の送迎で早めに退勤するケースもありますし、子どもを病院へ連れて行くために中抜けすることも日常的にあります。

上司や先輩が積極的に制度を使ってくれているので、入社したばかりのメンバーも遠慮することなく活用できる雰囲気があります。

もちろん、私のようにプライベートと両立するために制度を上手に使っているメンバーもたくさんいます。学生時代は、社会人になったら今までのようにゲームをしたり映画を観たりする時間が減ってしまうと思っていましたが、そんなことはまったくありませんでした。

ワークライフバランスを大切にしたい方にとって、パーソルクロステクノロジーは本当にはたらきやすい環境だと思います。採用候補者の方であれば、面接でもっと具体的なフレックス制度やリモートワークの使い方を聞いてもいいと思います。きっと快く答えてくれるはずです。

時間を有意義に使いながら、ぜひ一緒にはたらきましょう!


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