パーソルプロセス&テクノロジー（以下パーソルP&T）では、半年に一度、社内で輝かしい実績を残したメンバーにパフォーマー賞（*）を贈呈し表彰しています。

2020年度上期のパフォーマー賞に輝いた、DXソリューション統括部の内田 恭平さんにパーソルP&Tの魅力や、今後の目標を一問一答形式で伺いました。

新しい技術習得やチャレンジを会社全体が後押ししてくれる

──新卒でパーソルP&Tに入社を決めた理由はなんでしょうか？
面接を通じて自分が働くイメージを明確に持てたこと、そして面接担当者の方が今後のキャリアを一緒に考えてくれたことが大きな決め手でした。

もともと大学時代に専攻していたのは物理学。主にタンパク質の研究などをしていました。しかし、いざ仕事にすると考えた時に「高校生の頃から好きだったパソコンに触れていたい、やっぱり情報系に進みたい」という気持ちが強まり、IT業界を志望することにしたのです。

その中でも自分で設計・構築まで経験できる企業を軸に就職活動を進めていました。

──入社してから感じたパーソルP&Tの魅力はありますか？
私が所属するDXソリューション統括部では、技術情報の共有がとても盛んです。
基本的にはTeams内に設けられた専門のチャンネルを通じてやりとりしています。他にも月1回ほど詳細を聞ける場として勉強会も実施されていたり、新技術を検証する場が用意されていたりするなど、会社からのバックアップがたくさんある点はエンジニアにとって大きな魅力です。

また、Microsoft様と協業関係にある点も魅力に感じています。Microsoft様からの評価も高く、定期的に新サービスの説明に来ていただいたり、セミナーなどの機会を用意してもらったりと優遇していただいています。

──入社して身についたスキルを教えてください。
サービスの仕組みを知れば知るほど、Azureの知識が身についていきます。これらの知識はクライアントへ提案する際に活用できますし、新サービスを導入するにあたっても必要になってくるものです。

業務では広い範囲を一人で扱うことが多いため、あらゆる分野の能力を身につけられます。伸ばしたいスキルがあれば、そこに注力することも可能です。

──恭平さんが所属するDXソリューション統括部の雰囲気を教えてください。
クライアントにより大きな価値を提供できるよう、新プロジェクトや新サービスに積極的に取り組む文化があります。

また、環境面では常にオフィス内が穏やかな空気に包まれており、仕事を進めやすい雰囲気です。コミュニケーション量が多く、チャットでは雑談も多く交わされています。

──「この方は活躍しているな」と恭平さんが思う方は誰ですか？
マネジャーの反町さんです。抜け漏れがないように丁寧にチェックをするなど、その仕事ぶりが素晴らしいなと感じます。また先輩方に共通するのが、オンプレミスの知識が豊富だということ。他にも図書館並みの知識量や技術力を持つ小田島さんもいつも頼りにしています。

──どんな方と一緒に働きたいですか？
クライアントのみなさまを第一に考えて仕事ができる方でしょうか。要求に対応するだけで終わらせずに、その後のことまで考えた上で行動できる方と一緒に働きたいです。それとは反対に「受け身すぎる方」は当社の風土にマッチしないかもしれません。自分から情報を発信したいと思うくらいの方がちょうどいいと思います。

──趣味は何ですか？
ゲームです。Switchをはじめ、友人と通話をしながらオンラインボードゲームもしています。最近ではTRPG（テーブルトークロールプレイングゲーム）というシナリオゲームをよくやっていて、大人数でゲームをするのが好きです。

──定期的に見ているサイトや情報はありますか？
「くらう道」というAzureに関するブログをよく見ています。アップデート情報などもあり、参考になります。あとは必要に応じてQiita（プログラマのための技術情報共有サービス）などで検索もしますね。

また、サービスの概念図を見ることも好きなのですが、他サービスの仕組みを知ることで仕事に活かせることも多いです。

──最後に「これからやりたいこと」を教えてください。
エンジニアとしての力をもっと身につけ、クラウドを最大限に利用できるシステムを提供したいです。まだまだクラウドを活用しきれていない企業が多く、その助けとなる存在になれればと。

そのためにもまずは社内の業務自動化を実現し、よりクライアントへのサービス提供を手厚くできるようになりたいと考えています。

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