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【SSOL わたしのキャリア】“とことん技術を究めたい”私がパーソルP&Tで楽しく働けるワケ

はじめまして。DXソリューション統括部 モダンアプリソリューション部の福田です!私は2021年10月、パーソルプロセス&テクノロジーのSSOL事業部に入社しました。

この記事では、大学では文系だった私が「技術を究めたい」という思いを抱いて以降、どのようなキャリアを歩んできたか。これから目指す自分についてお伝えしたいと思います。

私と同じように「技術力を高めたい」「成長したい」と考えている方へ“パーソルP&Tで働く魅力”を知っていただくきっかけになれば幸いです。

※2024年7月1日を以てパーソルプロセス&テクノロジーからパーソルクロステクノロジーへ事業移管されました。記事の内容は執筆当時のものです。

プライベート

▼プロフィール
福田 光紀(ふくだ みつき)
所属:DXソリューション統括部 モダンアプリソリューション部
趣味:山登り・キャンプ・おいしいご飯を食べること
最近の関心:近所によいお肉屋さんや八百屋さんがないか探してます


文系から一転、就職活動中に芽生えた「手に職をつけたい」という思い

私はもともと文系で大学時代は国際文学を専攻し、言語や心理学などを学んでいました。

カリキュラムの一環でアメリカへ留学し、フロイトやユングといった心理学者・精神科医の文献を読み解いたり、ディスカッションを重ねたり。文献を読むだけでは見えてこないことを、さまざまな視点で意見を交わして理解を深めていきました。

技術系とは縁遠い分野でしたが、いま思うと「技術に関する不明点を徹底的に調べていく」という現在の仕事に通じるものがあるかもしれません。

とはいえ、その後の大学生活でも「エンジニア」「技術」などのキーワードに触れることはほとんどなく……。「ここでの学びが技術に活きるはず!」と思っていたわけではありませんでした。

技術職を意識し始めたのは就職活動の真っ只中。たくさんの企業説明会に参加するなかで、将来のことを真剣に考えました。

これからの人生どんなことが起こるかわからない。手に職をつけて自分の市場価値を高めたいと思ったんです。

技術の土台を築くためにSlerへ入社。“いま”につながる経験を積めた

「手に職をつけたい」という就職軸を持ち続け、2016年に某Sler企業へ新卒入社しました。

入社してから3年間所属したのは、Microsoft の ExcelやAccessを用いた開発を行う部署。主に保険・金融業界の企業様とお仕事をさせていただきながら、保険料の計算や特定のデータを帳票へ移行するための業務効率化ツールの開発を担当していました。

4年目になったころ「Webアプリケーションの開発にも携わりたい」と、社内人材公募制度を利用して部署異動を志願したんです。技術力を高めたいという気持ちが大きくなってきた時期でしたね。

異動先ではWebアプリケーション開発のほか、Microsoft のクラウドアプリを用いた開発業務に携わることになりました。

自分の手を動かしてクライアント企業様に貢献できることに、とてもやりがいを感じていましたね。新卒入社から約5年半。この会社での経験がいまに活きていると感じています。

「技術・働き方・ヒト」すべてが私にマッチしたパーソルP&T入社という選択

転職のきっかけは、会社から期待された役割と私がやりたいことのミスマッチでした。

私自身は「技術を追求していきたい」と考えていましたが、会社からは技術者としてよりもプロジェクトマネジャーなどのマネジメントの役割を期待されていて……。技術者として成長するための次のステップを考え始めたんです。

前職の技術を活かすため、Microsoft Power Apps というクラウドアプリで技術のフィルターを絞って転職先を探しました。

そして出会った企業の一つが「パーソルP&T」。なんといってもキャリアパスの多さが魅力でした。このまま技術を究めることもできるし、マネジメントに方向転換もできる。もしくはまったく別の領域へも挑戦できる環境があります。

いまは「技術者として実力をつけていきたい」と思っていますが、今後のライフイベントや私自身の志向の変化によってはどうなるかわかりません。そこで、もう一社転職先として悩んでいた“技術者一本のキャリアを突き進める”企業より“その時の自分に合ったキャリアを歩める”パーソルP&Tへの入社を決めました。

もう一つの転職軸としていた女性の働きやすさという点においても、長期的に安心して働けると感じられましたし、何より面接での印象がとてもよかったんです。

現在働いているチームのマネジャーとゼネラルマネジャーが面接をしてくれたんですが、他社の面接と比べて、すごくフィット感がありました。話しやすくて、違和感がまったくなくて(笑)。

最終面接も選考というよりも、私に対して「心配事はないですか?」といったヒアリングの時間をとってくれたのが印象的でした。この人たちとだったら楽しく働けそうだなと素直に思えたんです。

それに面接で「チームで動くのを大事にしている」というのをお聞きして、そこにも惹かれました。

前職でもチームの存在はあったのですが、一人一案件というスタイルで業務を進めていたので、チーム感を感じることは少なくて……。技術的にわからないことは、MSサポートに問い合わせて自分で解決していくスタイルで、チームの横の繋がり感が少なかったんです。

入社後にはマネジャーの関わり方に驚きましたね。驚きよりも「そこまでやってくれるんだ」という気づきでしょうか。

部下がそれぞれ抱える案件の管理がマネジャーのメイン業務になると思うのですが、私の上司はすごく現場に入り込んできてくれる方なんです。なので、エスカレーション先が明確で、困った時の相談先を迷うこともありません。チームで働けるよさを実感しています。

「楽しく仕事がしたい」価値観を体現できる職場で働ける喜び

パソコン

現在は、Microsoft Power Appsを拡充したいというお客様先にベンダーとして入り、技術面のサポートを担当しています。主な業務内容はユーザーの方とチャットやメールでやりとりをしながら、質疑応答することです。実際にアプリを使って出てきたリアルな疑問をいただいているので、それを解決していくことで満遍なく技術力が鍛えられていると実感できています。

一つひとつの業務は大粒なものではないのですが、問い合わせを一つずつ紐解き、解決に導いていく。小さな達成感を積み上げられる気持ちよさが私に合っているんです。

私自身が仕事をする上で、大事にしている軸は「楽しく仕事がしたい」ということ。

私にとって「何かを作って動いた」「調べて答えがわかった」ということは楽しく、嬉しい出来事なんです。楽しくて、お客様のためにもなっていて、技術力向上もできる。ここでの仕事はまさに求めていたものでした。

パーソルP&Tに入社してから初めて挑戦した仕事もあります。Microsoft Power Apps 関連のセミナーの準備や講師業務です。録画形式のWebセミナーを入社してから現在まで、2回担当しました。

やってみて思ったのですが、セミナー準備って結構大変(笑)。お客様から「こういうシステムが作れるようになりたい」という要望をもらってから、それをどう実現するかを考え、その実装完了の「答え合わせ環境」をセミナーまでに用意したり、資料を作ったり。細々したタスクも増えますが、同時にやりがいもあります。

「どうすればセミナー参加者にわかりやすく伝わるだろう」と考えることが私自身の学びに繋がっているんです。

技術者としての視座を高め、チームにアウトプットしていきたい

いま携わっている技術の領域は、ここから伸びていく領域なので、おそらく明確な答えを持っている方はいないと思うんです。ですが、私たちのチームはそれぞれが得意分野を持っていて「わからないことがあってもキャッチアップすれば大丈夫!」とお互いにうまく補完できている。技術者としての視座を高めていくために、私も業務で得た知見をチームに還元していきたいというのが次にやりたいことだったりします。

目指している理想の自分は、お客様の「こうしたい」という要望に対して「それならこの技術が使えます」とパッと出てくる、もしくはよりよい方法を提案できる私。

実はパーソルP&T入社前は「理想に近づくために具体的にどうするのか」わかっていなかったんですが、いまは上司と目標達成について相談したり、チームでコミュニケーションをとったりするなかで、徐々にやるべきことが見えてきたと感じています。

私にとって楽しいと思えることは一番大事。“楽しい”を見つけるために、どんどん新しいことに挑戦したいですし、パーソルP&Tはそれを応援してくれる会社です。

私のように「これからも技術を究めたい」「たくさんのことを経験して自分の“好き”を見つけたい」そんな方にパーソルP&Tをぜひオススメしたいです!

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パーソルP&Tでは幅広いポジションで積極的に採用中! 現在募集中の職種は以下から確認できます。

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